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本棚:『魂の退社』

50歳で会社を辞めた著者。先日紹介した『寂しい生活』で稲垣えみ子さんについてもっと知りたくなり、さらに50歳で退職というのに興味をひかれました。というのも、私も50歳で早期退職したいなと思っており…。

 

稲垣さんの50歳という数字は、宗教学者山折哲雄先生から聞いた「古代インド人は人生を4段階(学生期、家住期、林住期、遊行期)に分けて考えていた」という話が印象に残っており、なんとなく50代=林住期と心の底で思っていたからのようです。一方、私の50歳という数字は打算的で、定年退職扱いになるから…(この先もそうかは分かりませんが)。

とはいえ、まだまだ早期退職は漠然と思い描いている程度で、さらには親の介護が始まったら会社勤めの方がいいよな、とか、働く場所がもっと自由になって出社するのはわずかであれば実家暮らしもできるかもしれない、とか、フラフラしています。本書では、不動屋さんで焦ったこととか、カードも作れないとか、失業保険は再就職のために職安で就職活動しているという証拠が必要とか(フリーになるとか、独立する場合は…?)書かれており、日本は「会社社会」だそうで、知らなかった…と。

でもでも、会社を辞めても意外と何とかなるんだなと勇気をもらいました。だって、稲垣さんはアフロ記者として有名だし、本を出せちゃうぐらいだし、自分とは違うよって全く思わないわけではないけれど、多分、どうになかる!とも思うんですよね。まだまだ迷い中ですけど。