すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『勝間式 超スローライフ』

本書で提唱されているのは、最新のテクノロジーを駆使した現代版「都市型スローライフ」です。去年の10月に発行された本書になりますが、昨年の緊急事態宣言により、家で仕事をした方は多いと思います。その結果、わざわざ会社に行かなくとも仕事ができると感じた方も多いでしょうし、逆に家だと仕事がはかどらないと思った方も多いかもしれません。本書で紹介されている「ポジティブな引きこもり」生活の基盤となるのが、仕事、料理、運動で、それを支えるのが最新のテクノロジーです。仕事は色々な機器が必要だというのはイメージがつくかと思いますが、料理はヘルシオなどを使って、自分が手を動かす時間は最小限に、でもレストラン並みの美味しい料理を好きなときに食べることができます。そして運動は、VRを使ってジムに通わなくとも、楽しく体を動かすことができます。

 

私も去年テレワークをやってみて、今後も週に1回ぐらいはテレワークを続けていきたいなと思っていたのですが、今、現在、テレワークがほとんどしていません。家にはモニターやキーボードなどがないので、会社の方が作業がやりやすいですし、会社も近いので通勤が大変ということはなく、むしろ通勤は運動代わりと思っています。一方で、時差出勤をしていて、電車が混む時間を避けられるのが気に入っています。また、一人暮しなので、誰とも会わないよりは、周りに人がいたほうが落ち着くというか、そういうのもあるかなと思っています。人それぞれ好みのスタイルがあると思いますが、私の場合は、引きこもり生活をするためには環境整備が不十分なんだろうなと本書を読んで思いました。

本書で、家にいれば1日に洗濯が何回もできるというのがあって、そのことは以前にも著者の無料メルマガか何かで知っていたのですが、その時も水の使い過ぎじゃないかなとは思っていたのですが、今回、かなり違和感を覚えました。また、ヘルシオも以前は、それなりのお値段のものなので、使いこなせるか?というところで躊躇していましたが、今は欲しいとは思わず、自分自身の変化を感じました。それは、稲垣えみ子さんの『寂しい生活』の影響が大きいと思います。共通点はあって、どちらも都会での生活で、料理についやす時間はわずかで、調味料はいいものを少量、そしてスローライフだと思います。でも、一方は最先端の機器を駆使し、もう一方は家電にほとんど依存しない生活です。どちらがいい悪いということではなくて、じゃあ自分はどうしたいのか?ということだろうなと思います。色々な人の考え方や暮らし方は参考にしつつ、自分なりのより良い暮らしを作っていきたいなと思います。そのためには、気になるところに敏感になって、そのままにせず、少しずつでもいいから頭と体を動かして、改善していこうと思いました。