すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『コーチ! はげまし屋・立花ことりのクライアントファイル』

著者は『これは経費で落ちません!経理部の森若さん』の青木祐子さん。それまで勤めていた編集プロダクションの契約社員をやめた立花ことりが、生活のためには働かねばとサイトをさまよっていた中で見つけたのが、楠木はげまし事務所の女性コーチ募集。楠木はげまし事務所の励ましは電話が基本で、LINEやZoonは使うが、直接会うことはなし。ことりは、声が水樹奈々に似ているからというのが一番の理由で採用されて…。

 

一緒に切磋琢磨する仲間が身近にいたらいいのでしょうが、たとえば(こっそり)転職したいとか、(こっそり)痩せたいとか、(こっそり)婚活したいとか…、一人でモチベーションを維持するのは大変だと思います。そして、やはり話を聞いてもらいたいでしょうし。だから、一緒にどうしたらよいか考えて、励ましてくれる人がいたら、目標達成はぐっと近づくように思います。

一方、励ます側はというと、まずはクライアントに心を開いてもらい、信頼を得なくてはいけないですし、目標の内容によって、その分野の勉強も必要です。ことりは20代とまだまだ若いですが、素晴らしい仕事っぷりです。電話が苦手だし、落ち着いて話せないし…、私には難しいだろうなと。そして、ただ世間話を聞くだけでも、聞いた内容からあれこれ考えてしまうので、自分自身の平静を保つことができるかどうかも怪しいし。

励まし屋って実際にあるのか分かりませんが、話を聞く仕事はあるから、似たようなものはあるかもしれませんね。ふと、これは人間じゃないとできない仕事なのか、そのうちAIにとって代わられる仕事なのだろうかと考えてしまいました。

たった一人でも自分のことを応援してくれる人がいたら、頑張れるかなと思いました。でも、そのたった一人を見つけるのが難しいかもしれませんね。