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本棚:『勝間式ロジカル不老長寿』

老後の心配として真っ先に思い浮かぶのは、お金の問題でしょうか?それとも、認知症や介護のことでしょうか?本書では長生きリスクとして、「身体的リスク」「金銭的リスク」「社会的リスク」の3つがあり、それぞれについてどのように管理するとよいかが紹介されています。

 

以前にも書いたことがあるかもしれませんが、テレビである芸能人が、「老後にお金があっても病院で寝たきりだったら人生楽しめない。お金があって、健康でも、一人では楽しめない。だから、老後に必要なのは、お金と健康と友達」というようなことを言ったのを聞いて、なるほど~と思いました。ちょうど本書の3つの長生きリスクにも該当します。

このうち身体的リスクについては、なんとなくどうしたらいいか頭では分かっている方が多いのではないでしょうか。金銭的リスクも、若いうちから積み立てたり、定年後も働けるようにキャリアプランを考えておくなど、行動に移せるかは置いといて、頭では分かる気がします。一方、忘れがちなのが社会的リスクではないかと思います。

先ほどの芸能人の話で、老後にも付き合える友達が必要だ!と思ったのですが、それは同世代の友達だけではなく、自分より若い世代の人たちとの交流も必要だということが認識できていませんでした。残念ながら、みんなずっと元気というわけにはいきませんから…。

ボランティアでお会いする年配の方たちは、みなさんお元気で、知識欲も旺盛で、なにより楽しそうで、あぁ、私もそういう風になれたらいいなと思うのですが、よくよく振り返ってみれば、自分の子どもと同世代か、それよりも下かもしれない私などに対しても、丁寧に接してくださります。社会的リスクのマネジメントのヒントはそこにあるように感じました。

先日、職場で人生100年時代、定年はいくつになるか分からないという話になったのですが、「若いうちはいいけど、年を取るほど、個人差が大きくなると思う」と言ったら、「俺、60歳とかになったとき、絶対、○○さん(←多分、一回りぐらい年上の方)より衰えてると思いますもん」と言う方もいて、やはり健康寿命が大事だよね…と。