すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『ゴミ清掃芸人の働き方解釈』

もともと、ゴミの多さはムダ(資源の無駄使い)の多さと思っており、できるだけゴミを出さずに暮らしたいと思っておりましたが、ゴミ清掃芸人の滝沢秀一さんの本に出会い、ますますその思いを強くするとともに、ゴミ変態である自分も悪くないじゃない?と思うようになりました。そして、マシンガンズのお笑いは見たことないのですが(以前どこかで見ているかもしれないけれど)、滝沢さんのゴミ関連の本には興味津々で、図書館の新着図書に発見し、ヤッター!と早速予約。本書は、ゴミ清掃員の話もありますが、メインは働き方、ダブルワークについてで、ゴミの話の割合は少なめですが、面白かったです。

 

何のために働くか?で、お金のためであっても全然かまわないと思います。何より、食べていかなきゃいけないですし。とはいえ、ふだん会社行くの面倒だなぁ~、早期退職したいな~と思うこともありますが、3.11のとき、そしてコロナ禍において、仕事があるだけでなんとありがたいんだろうと思ったことを思い出しました。これから先、どんな働き方になるかは分からないけれど、生涯現役でいたいなと思っています。そして最終的には半農半Xが理想かな~なんて思っています。

さて、第四章にある「財産は先輩たちの言葉」が特に良かったです。上島竜兵さんの「もっと自分のいる世界を信じろよ」や志村けんさんの「頑張っているうちはダメだよ。好きじゃなきゃ」が心に刺さるとともに、最後の松村邦洋さんのお母さんの言葉に涙。それは「あんたには才能がない。あんたで笑ったことなど一回もない。本当に面白くない。だからあんたは人から可愛がられる人間でありなさい」というもの。自分の才能を信じることも大事だと思うのですが、人から可愛がられるというのは非常に大切なことだと思います。

過去に起きたことも、今起きていることも変えられませんが、解釈の仕方で自分の世界は変えられるんだと思いました。