すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『日本全国 ゴミ清掃員とゴミのちょっといい話』

自治体や企業のゴミ削減のための参考になる取り組みが紹介されています。ふだん、どうにかしてゴミを減らせないものか!と思っている身としては、こういう話は勇気をいただけます!

 

品川区(←お洒落なイメージ)は東京23区で初めて、2005年7月から区内全域での戸別回収を導入したそう。集積所だと誰が捨てたか分からないのでマナー違反しやすい…とのことで、ゴミ出しマナー向上が狙いだったそうですが、マナー向上だけでなく、ゴミが減ったそう。確かに自分の出したゴミがバレバレだったら、ゴミの中身にも気を配りそう…。自分の出すゴミに責任を持つようになる、いい仕組みだなと思いました。回収は大変でしょうけど…。

さて、ゴミを出すために使うゴミ袋。日本ではゴミ袋だけで年間28万トンも捨てられているそうです。ゴミを捨てるためだけにそれだけの袋を…。侮れないゴミ袋ですが、東京都町田市のゴミ袋には、なんと4コマ漫画が!もちろん漫画の内容は、ゴミ減量への啓発。そして、頻繁に出す可燃ゴミですが、わが自治体では「燃やせるごみ」といいますが、福岡県柳川市は「燃やすしかないごみ」と言うそうです。そうですよね、燃やせばいいや…じゃなくて、あれこれ分別して、最後残ったものは、残念ながら燃やすしかないですよね。

清掃工場の話もあり、美しすぎるゴミ処理場として紹介されているのは広島環境局中工場。そして地域に必要とされている清掃工場として紹介されているのは武蔵野クリーンセンター。コロナが落ち着いたら、見学を受け入れているところを探して、ゴミ処理場に行きたいなと思っていますが、この2つもぜひ行きたいです。

ゴミ処理はお金がかかりますから、自治体も必死だと思いますが、ゴミを出すのは一人ひとり。分別して、できるだけゴミとならないようにすることも大事ですが、ゴミ削減は買い物の時点で始まっていると思います。本当にそれ、買う必要ありますか?