すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『人は見た目が9割』

顔のつくりや身長などの体格は遺伝が大きいかなと思いますが、太っているor痩せいているなどの体型や猫背などの姿勢、仕草などは、その人の生活習慣や思考習慣などの表れ。そして、習慣とは、無意識下で行われるものであり、その人そのもの。ということは、見た目が似ている人は、考え方や暮らしぶりも似ているのではないか?とふと思いまして、そういえば『人は見た目が9割』って本が昔あったな~と思い出し、どんな内容だったんだろうと気になって、たどり着きました。ちなみに続編(?)として『やっぱり見た目が9割』という本もありまして、そちらも借りました。

 

私が思っていた内容とはちょっと違いましたが、コミュニケーションにおいて非言語情報がどれほど大きな割合を占めるか参考になりました。

たとえば、縄張りの中にずっと居たがる人物は自信がないそうで、舞台において「自分の席から離れない上司」というのは、威張っているが、実は能力がないということを表現しているそう。そう言われてみれば、自分の席から離れず、部下を呼びつけるような上司はあまり好きではないけれど、わざわざこちらに来て話してくれる上司は話しやすいから、情報伝達もうまくいくし…。まぁ、情報は「情けに報いる」わけだから、ちゃんと自分の足を使った方がいいと思いますが。ふと職場を見回してみれば、仕事の中身を見なくとも、能力がわかるかもしれません。

色と匂いの話もあるのですが、特に匂いについては、昔に比べてトイレ(汲み取り式)などの臭いにおいは減り、洗剤とか制汗剤とか整髪剤とかの香りの種類は増えたように思うけど、人工香料が多く、なんとなく同じような匂いにまとまってしまっているように思います。そして、金木犀などの強い匂いでないと、自然の匂いになかなか気づく機会がなく、味気ないなぁと思います。清潔なのはいいことだけど、匂いがないのは無機質な感じがしますね。

「人を見た目で判断してはいけません」と教えるよりは、非言語情報の重要性について教えた方が実用的で、人生に役立つだろうなと思いました。