すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『やっぱり見た目が9割』

人は見た目が9割』の続編といっても、こちらだけでも十分楽しめるかと思います。私にとっては、こちらの方が自分が思っていた内容と近いなと思いました。

 

序章で『人は見た目が9割』について、「その通り」というお褒めの言葉もあれば、「不謹慎な!」という怒りの声もあったと書かれています。でも「不謹慎な!」というのは、口に出してはいけないけれど、実感としては理解している…ということではないでしょうか。。

そんなところまで⁉と思ったのが、臨床経験豊富な皮膚科医は、皮膚の見た目の変化で、内臓の変化まで相当見抜けるのだそう。内面は外面に出るんですね。

デブとハゲの違いとして、外資系では、太り過ぎは自己管理ができない人と思われて、雇われにくいというのは聞いたことがありますが、企業としては、太っている人を雇いたくない理由は医療費のようです。一方、ハゲは問題なく、「頭をフル回転させている象徴にも見える」「かわいく見える」といった受け止め方すらあるよう。ただ、バーコードのように薄毛部分を隠すのは、情けない印象を与え、嫌われるようです…。以前、友人が、ハゲは命に関わらないけど、デブは命に関わるから…と言っていたのを思い出しました。まさしくその通りだったのだなと。

嫌われる癖の代表例もあって、音に関するものとして、パソコンのタイピング、クチャクチャと食べる咀嚼音、キーホルダーを机の上にガチャリと置く、ため息、独り言など。本人は自覚がないでしょうし、なかなか注意しづらいですし、難しいですよね。

「声」については、意外ではありますが、声を作っているのは声帯という筋肉の震えなので、声も変えられるそう。著者が俳優の卵に課して成果をあげている方法として紹介されているのが、朝刊の一面にあるコラムを毎朝、ボイスレコーダーに吹き込んで聞くというもの。ほとんどの人は、自分の声を聞いて、これではいけないと思うけれども、深く考えず、ただ繰り返すだけで、一カ月もすると自然によくなってくるそう。

新聞は取ってないし、ボイスレコーダーはこのまえハードオフに売りに行っちゃったから、スマホでアプリをインストールし、本書のはじめの方を音読して録音してみました。これまで何度か自分の声は聞いたことがあるので、それほどの驚きはないのですが、やっぱり気が弱そうというか、覇気がないというか…。本当に1カ月も続ければよくなるのかなぁ。

姿勢や表情の話もありますが、いろんなところを見られているんだろうな、ちょっと良く見せようとしたって、すぐにボロが出るよな~と思いました。