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本棚:『科学的に正しい上機嫌の習慣』

以前読んだ『科学的に元気になる方法集めました』と同じ著者の本です。あれ?もしや同じ人?と思って著者紹介を見たらそうで、じゃあこれも面白いだろうと思いまして。

 

笑う門には福来るとはよく言ったもので、笑顔って大事だなと思います。少し前に、どうもイライラすることが多く、しばらくしたら、なんでこんなにイライラしちゃうんだろうとどんよりしたり…とアップダウンが激しいことがあったのですが、このままじゃいかん!と「今日だけご機嫌で過ごそう」と思ったら、その日はなんだかいつもより落ち着いて過ごせたのです。イライラしてしまったのは、プレ更年期とかホルモンバランスとかの影響だったかもしれないけれど、イライラして不機嫌になって、さらにイライラして…と負のスパイラルに入ってしまっていたなぁ、ちょっと気分を変えるだけでも変わるんだなぁ、と思いました。

本書で紹介されている上機嫌さんの習慣ですが、言われてみればそうだよね…というのも多く、でも、なんとなくそう思うのではなく、ちゃんと実験で検証されていることなんだなと。ただ、最後に紹介されている習慣は「ファジーでいこう」というもの。タイトルと反するようではありますが、科学の「正しい」はいつ覆るかわからないので、その時々で自分にとって役立つ研究を気軽に取り入れ、違うなと思ったら捨てればいい、自分の意志で取捨選択する姿勢が何より大事とのことです。

科学的常識が時代によって変わるというと、卵を食べるとコレステロール値が上がる…というのを思い出します。これの元となっている実験というのが、草食動物であり、卵を食べる習慣のないウサギに卵を食べさせて、コレステロールが上がったというもの(しかも100年以上前!)。仕事で論文を読むのであれば、どういう条件で実験をしたのか、その方法でよいのか疑ったりしながら読みますが、こういうネタは、テレビや雑誌などで、一部だけ抜き出して紹介されるでしょうから、鵜呑みにしやすいかもしれません。

さて、上機嫌でいた方がいいのは分かりますが、そうは言っても、みんながみんな上機嫌とは限らず、なかには不機嫌さんも。そして、その影響をもろに受けてしまうことも。もし、不機嫌さんに八つ当たりなどされてしまった場合は、三人称を使って、自分の感情と距離を置くとよいそうです。「彼女(←自分のこと)は今、ぞんざいな扱いをされて頭にきている」といった感じで、自分を客観的に描写して語るだけで、怒りの感情が抑えられるようです。そういう場面が無いに越したことはないですが、もし遭遇してしまった時は、試してみようと思います。

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