すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『おとぎカンパニー』

おとぎ話をアレンジしたショートショート。資料室で偶然見つけた秘密の鏡に「同期で一番仕事ができるのは、だぁれ?」と問いかけると、いつも「それはあなた」と返ってきていたのに、ある日、鏡から返ってきたのは同じ部署に配属された仕事が全然できないはずのあの子の名前で…(「同期で一番」)。新しい部署で、恰幅のいい先輩が連れて行ってくれたのは、メニューがなく、客の心の中の隠れた欲求を汲み取って、注文いらずで勝手に運んでくれる店で、先輩はいつも奢ってくれるのだけれど…(「つまみの家」)。

 

ショートショートは久々に読みました。物語は読むばっかりで、自分で考えられたら面白いんだろうなぁ。もし嫌な結末の物語があったら、自分の好きなようにアレンジして、ショートショートにできたらいいのに、と思いました。

今はそこそこ本を読むようになりましたが、子どもの頃、とくに小学校の低学年ぐらいまではさっぱりでして。なので、本書のおとぎ話も、オリジナルのストーリーをちゃんと知らないものが多々ありまして、それって一般教養じゃないのかと自分にツッコミ。ちなみに『おとぎカンパニー』は「日本昔ばなし編」「妖怪編」もあります。日本昔ばなし編なら、「まんが日本昔ばなし」を観ていたから、オリジナルも分かるかなぁ。

子どもの頃というと、私自身は記憶がありませんが、「花はね~色々あるけど~チューリップが一番なんだよ♪」と歌っていたらしいのですが、なぜチューリップだったんだろう…。