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本棚:『肩こりは10秒で治る』

からだのゆがみ測定をして、猫背は改善されたことが分かったけれど、肩のバランスはいまいち。腰痛は最近気にならなくなったけど、首や肩のコリは解消されず…。猫背が改善された理由は、本を読んで、ざっくりいうと、姿勢が悪いと人生損している…と知ったから。つまり、知識を得ることで、意識が変わったからだと思うので、肩こり、首こりについても知識を増やそう!と図書館の蔵書を検索して、借りた本の1冊目がこちら。

 

本書の著者は意外にも歯科医。顎関節症の患者さんに咀嚼筋マッサージの指導をする中で、揉む力を弱くすればするほど改善することが分かり、本書で紹介されている「筋ゆる」を確立したそうです。

通常、唇は閉じて、上下の歯は離れた状態ですが、顎関節症の方は、歯を食いしばった状態で、治療法の1つとして、ふだん目に付くところに「歯を離す」とか「リラックス」といった付箋を貼る…というのを聞いたことがあります。

肩こりに悩む方で、マッサージによく行かれる方もいらっしゃるかと思いますが、本書によると、マッサージでのイタ気持ちいい感覚…実は、このときパンパンに張った筋肉の筋繊維が断裂しているそう…。筋繊維が損傷しているため、痛みが残り、いわゆる揉み返しが起こります。とはいえ、傷ついても修復再生されますが、断裂した筋繊維が再生するときは、以前よりも硬くなるそう。つまり、マッサージすればするほど、肩の筋肉はガチガチになってしまうという悪循環…。

筋ゆるの基本動作は「揉まない・押さない・引っ張らない」で、極めて弱い力で行います。その弱い力とは、20グラムの圧力。キッチン用スケールで20gとなるように手を触れてみて、うわっ、難しい!と。でも、美容にも効くようで、耳たぶ回しと、額と眉間のシワを防ぐメソッド、ほうれい線を防ぐメソッドの3つは、やってみようと思いました。

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