すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『アンソロジー 捨てる』

9名の女性作家によるアンソロジー。捨てるといっても、人生で背負ってきたものもあれば、胸に秘めてきたものもある。そんなことを考えたら、物理的なモノを捨てるのなんて、簡単なのかもしれない。

 

片づけ好きとして、「捨てる」というタイトルには惹かれるものがあります。でも、本書に出てくる捨てるものは、物理的なモノとは限らないわけで…。そして、ゾッとするお話もいくつかありますし。たとえば、恨み、妬みといった感情は、さっさと捨てたいものですが、ある程度は必要な感情でもあるのでしょう、多分。

物理的なモノでいったら、やっぱり実家の自分の部屋に残っているものたちが悩みです。ほぼ全て捨ててもいいものなんですけど、たまに帰省したときは、のんびりして終わりで、そのまま持ち越し状態(コロナ禍では帰省もままならないけど)。ジモティーのやり方がわかったことだし、来年はちょくちょくモノを減らしていきたいなと思ってはいます(実行に移せるかは…)。

心理的なものでいったら、真っ先に思いつくのは、ネガティブ思考を捨てたいです。実際のところ、運がいいか悪いかは置いておいて、最近、自分は運のいい人だと思うようにしています。何かいいことがあると、ついつい次は悪いことが起こるんじゃないか、調子に乗ってはいけない…みたいなことを考えるクセがあるんですけど、素直にラッキー♪と思おうと意識しています。

捨てたいものって、いろいろあったわ…と改めて思った年末です。

 

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