すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『交番の夜』

鵜ノ森交番に勤務するカーリーヘアにそばかすが散らばったまんまるい顔の了津寛子。『変わり者』であるものの、地域住民から愛されている彼女。了津が当番の夜、それは同じ夜はひとつとしてなく、誰かの人生にとって大切な出来事の起こる夜。

 

『金曜日の本屋さん』シリーズで好きになった名取佐和子さん。ここ最近では『ペンギン鉄道なくしもの係』を読みましたが、本書は単行本デビュー作とのこと。図書館によって蔵書が異なるので、本書を見かけたときに、まだ読んだことない本だ!と嬉しくなりました。本書の了津、いい味出してます。

 

朝型というほどではないでしょうが、徹夜はできないタイプでして、夜はいつも夢の中。新入社員研修で夜勤を何回か経験したけれど、昼間とは時間の流れ方が違うようで、なんか不思議な感じでした。夜には独特の雰囲気がありますよね。ちなみに夜勤の初日、「寝ていいよ」と言われ、ちょっと休むつもりが、そこそこ寝ちゃってました…。

たまに散歩で前を通る交番を思い出し、その交番の夜はどんな感じなのかな?とちょっと想像しました。でも、今までの人生の中で、交番の中に入ったことないんだよなぁ。救急車もだけど。

ところで、警察官には管内の住民達の家をまわって、緊急連絡先や家族関係を尋ねる「巡回連絡」という仕事があるということ、知りませんでした。実家の方には行ってるのかなぁ。まぁ、実家は田舎なので、ご近所みなさん顔見知りですが(たまにしか帰省しない私はわからないけど…)。