何年か前に本屋さんで本書をパラパラ読んで、影響されまくり、「あぁ、私ももっと捨てたい!」と思ったのですが、ちゃんと読んだことはなくて。
本書の終わりにQ&Aコーナーがあるのですが、捨てるときの気持ちについての問いに対する答えが、「これ、本当にいる?」「これ、本当に気に入っている?」「これ、本当に必要?ほかで代用できない?」「これ、捨てたら死ぬ?」「これ、見られても恥ずかしくない?」とありまして。「捨てたら死ぬ」ものは、ほとんどないだろうなぁ(笑)と。
すぐに引っ越しできる部屋が理想で、今回の引っ越しのときも、頑張れば1日で荷造りできるんじゃない?なんて、甘く考えていました。とはいえ、それは元気で体力があれば…という前提なので、何があるか分からないしと、余裕をもって荷造りし始めたのですが…。
ごめんなさい、過信してました…。意外とモノ多かったです。そして、部屋がコンパクトになった分(「狭くなった」ではなく、「コンパクト」というように変えました)、モノが多く見えてしまって。引っ越して1カ月半。少しずつモノを減らしてきていますが、まだまだ減らせますね、きっと。
本当に必要なものってどのぐらいなのかしら…。モノを減らしたい、でも、ゴミはあまり出したくない、という気持ちの間で揺れています。