すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『極め道』

三浦しをんさんの爆裂エッセイです。GWの間に読んだのが『光』で、こちらはエッセイですが、全く世界観が…。『愛なき世界』とか『風が強く吹いている』とか大好きですが、エッセイを読むと、本当に同じ人が書いてるの?と思います。

一番初めに載っているエッセイの内容に、なるほど確かに!と思いました。女の子のほうが男より、かわいい子や綺麗な子が多いのは、女のほうが外見に気をつかうから。そして、なぜ女のほうが外見に気をつかい、化粧をすることになっているのかというと、ずっと女は「見られる」対象だったから、というもの。最近では、男性用の化粧品もありますが。それでも、女性に対して「ブス」という言葉はよく使われるけど、男性に対して「ブス」と同じようによく使われる言葉ってあまりないな…と。

本書のエッセイは1998~2000年にウェブマガジンに掲載されたものでして、今とは時代が違うわけですが、青衣の花嫁を迎え入れた話があり、何のことだろう?と思って読んでいると、iMacのことなんです。あぁ、あの当時、パソコン持っている人はまだ少なかったし、インターネットに接続するのも、大変そうだったなぁ…と懐かしく思いました。あれから20年以上の時が流れ、あいかわらずインターネットの仕組みとやらは分からないままだけど、手元でチャチャッとググっているなんて、あの頃は想像してなかったなぁ。テレビは薄く平べったくなり、扇風機には羽がなくなり(持ってないですが)、勝手に床を掃除してくれて(同じく持ってないですが)、電化製品は変化が大きいですね。