すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『紙屋ふじさき記念館 麻の葉のカード』

【本の紹介】

紙小物が好きな大学2年の百花は叔母に誘われて行った「紙こもの市」で、どれもこれも欲しくなるが、自分でも作ってみたいと思い始め…。

【感想】

小っちゃいものは、私も大好きです。小さいノートとか、使い道ないよね…と思いつつ、惹かれてしまうのは何ででしょう。学生の頃は、自由に使えるお金がそんなになかったし(元々ケチだし…)、今はモノをむやみに増やしたくないし、捨てるときの苦しみなんかを想像して、「欲しい!」という素直な気持ちは押し殺していますが。

手先が器用な主人公の百花に比べたら、足元にも及ばないですが、子どもの頃、きれいな包装紙で封筒を作るのが好きだったなぁと思い出しました。いつの間にか作らなくなりましたが、以前、転勤する後輩の女性にみんなでプレゼントを贈ろうとなったとき、プレゼントが入る程よい大きさのパッケージが無くて、包装紙を買って袋を作りました。あの時、楽しかったなぁ。

ここ最近、ほしおさなえさんのシリーズものを読んでいますが、活版印刷にも惹かれるし(本書にもチラッと出てきます)、紙小物は可愛すぎるし、影響されまくりです。そして、子どもの頃はダサいと思っていたものが、いいじゃんと思えたり、女子高校生とかがカバンに人形やらぬいぐるみをつけているのを見ると「若いな」と思うようになりました。