すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『ほろよい読書』

5人の作家による お酒にまつわるアンソロジーです。

数年前からお酒は飲まなくなりましたが、どのお話も面白かったです。同じことを何度も言ったり、周りが不快になったりしても本人は翌日には覚えていないような酔っ払いは苦手ですが、親しい仲間内でのほろ酔いの楽しい飲み会にいるような気分になりました。「ほろよい」というのがポイントなのかな。

『ショコラと秘密は彼女に香る』では、まんまと引っかかりました。次の『初恋ソーダ』では果実酒を作ってみたくなり、『醸造学科の宇一くん』では醸造学科に興味を持ち、『定食屋「雑」』では大衆食堂でガッツリ定食を食べてみたくなり、『bar きりんぐみ』では家にあるものでも お店で飲むようなものが作れるんだなぁと思ったり。

お酒で思い出すのは、入社3年目ぐらいの頃に、一時期、毎週金曜は缶チューハイを1本買って帰り、2時間ドラマなどを見ながら飲んでいたこと。一週間がんばったご褒美気分でしたが、実はそれほどお酒が好きではないこともあり、それほど続かず…。勝手なイメージ(←仕事後の酒は旨いとか)、自己満足(←がんばった自分へのご褒美とか)、自分に酔っていただけ(?)のように思います。

お酒を飲まなくなった今(料理酒もなし)、あまりお酒に興味はないけれど、果実酒は一度作ってみたいなと思いました。あと甘酒も。