すっきりした部屋であまりゴミを出さずに暮らしたい

暮らしは小さくてもすっきりと、心はゴチャゴチャしてても大らかに

本棚:『星空病院 キッチン花』

星空病院の別館4階にある「キッチン花」。そこにいるのは、手術と料理の腕だけが取り柄の好々爺然としたおじいさんと、どことなく気弱な印象のおじさん。シェフこだわりの料理は、心のわだかまりも解きほぐしてくれて…。

記憶にはありませんが、まだ赤ちゃんの頃に入院したことがあるだけで、入院生活がどんなものか分からないけれど、病院食はあまり美味しくないというイメージがあります。でも、それは昔の話で今は違うのかな?できるだけ病院のお世話にならずに暮らせたらありがたいけれど。。

「手術と料理の腕だけが取り柄」について、手術が上手ければ料理もうまいだろうなと思います。大学の頃、先輩が言っていた「実験できる人は料理もできるよ」というのが頭にあり、実際、周りを見てもそう思います。料理が苦手な私は事実、実験も苦手でしたし…。手先の器用さと段取り力が大事なのかなぁ。

著者の渡辺淳子さんは以前読んだ『東京近江寮食堂』の方。この続編も読みたいと思っていたんだよな~ということを思い出しました。美味しそうな料理が色々出てきますが、最後の話は沖縄料理で、朝ドラの影響もあって、サーターアンダーギーが食べたくなりました。ちなみに、サーターは砂糖、アンダは油、アギは揚げ、を意味するそう。今度、どこかで沖縄フェアを見かけたら、買ってみようっと。